先日フィンガーライムを購入して食べました。種類が色々あり味も品種によって違うのですが、今回はその事をご紹介したいと思います。
そもそも、フィンガーライムはオーストラリア原産の柑橘類です。オーストラリアやアメリカでは『キャビア・ライム』や『フルーツキャビア』の愛称で呼ばれています。日本ではまだ希少なものとなっており、高級食材です。
長さは4〜8センチの円筒形で名前の由来の通り指の大きさに近いと思いました。
一般的にスーパーで販売していることは少ないので、今回はネットで購入しました。

ミニトマトと比較してもこのサイズです。硬さはしっかりしていて、一般的な柑橘類の物より硬いです。
見た目以上に驚きなのが、フィンガーライムをカットした時です。
熟した身はカットすると自然と中のつぶつぶの実が溢れ出してきます。

またライムというだけあって、香りが凄いです。
カットした途端部屋中にライムの爽やかな香りが広がりました。


一粒一粒にしっかりと果汁が詰まっていて、噛んだ瞬間口の中に広がります。
驚きの食感と香りでした。
今回購入した物は7種類、計7個になります。







周りの皮の色と中の色が違うのも面白いです。
種はあるものとないものがありました。
ピンク系の実は種がなかった印象です。

種類によってこんなにバリエーションがあります。

食べ方はそのまま食べても良いですが、今回はお酒にい入れて楽しみました。
飲食店で提供する場合はお刺身の上に乗せたり、お肉や野菜の付け合わせにしたりと目でも味でも楽しめる食材にとなっています。
今後さらに日本でも広がり手軽に食べれる食材になったら嬉しいです。
今回採取した種子を、来年の春になったら植えてみたいと思います。
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