秋も深まる10月31日、本日はハロウィンです。
ちょっと足を伸ばしてイベントに参加してきました。
昨年もお世話になったのですが、今年もスウェーデントーチを体験させていただきました。

最近のキャンプブームでも凄く話題になっているみたいです。
桜の木を丸太にカットして、十時に切れ込みを入れてよく乾燥させたものだそうです。
これがホントによく燃えます。
上にやかんを乗せてお湯を作ったり、今回はこれで焼き栗を作りたいと思います。

これは木の周りの皮が剥いあります。見た目が白くて不規則な模様がありなんともオシャレです。
一度火が点くと徐々に下に燃え広がっていき火力が増していきます。
スウェーデントーチは正式名称『スウェディッシュトーチ(Swedish torch)』と言います。
これ一つで『薪』、『火台』、『五徳』として使える3wayトーチです。
消化の際は上から水を掛けるだけで済むので、とても簡単です。焚き火の後の片付けは何かと大変なイメージですが、あっと言う間に完了します。
早速栗を焼いていきたいと思います。

先日栗拾いをした栗を持参です。

火力が強そうなので、直接ではなくアルミホイルに巻いて焼く事にしました。

当日は風が強かった為、火が風に煽られて勢いよく燃えています。

栗を乗せて暫く放置です。
火は見ているだけで癒されます。
焼いた栗を覗いてみると、良い焼け具合になっていました。
茹でた栗よりもホクホクしていて香ばしい風味があります。

火が落ち着いてきたら直接スウェーデントーチの中に栗を入れて焼いたりもしました。
焼き芋感覚でこちらも上手に焼く事ができました。
収穫した栗を外で焼いて食べるなんて、とても良い体験ができました。
イベントでは他にもこんなトーチがありました。

着火剤に火を点けて上に出た煙のガスを再度燃焼させるそうです。
これにより煙が少なく抑えられます。
また下側に水を溜めているお陰で熱が下に伝わらないので、燃えやすい素材の上でも燃やせるそうです。

上から見るとこんな感じです。
専用の五徳を嵌めると、上で調理も可能!
五徳は小さく折り畳みが出来るので、キャンプに持参するのも良さそうです。

詳しくはこちらをご覧下さい↓
色々と楽しいイベントでした(^ ^)
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